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地デジ・プラズマ本当んとこ




11月28日 B


地デジについて書くと言ったからには、書きますが、 今の時代、狂ったように叫ばれている「プラズマテレビ」「液晶テレビ」 「地上デジタル放送」に冷静にツッコミを入れましょう。本当に プラズマテレビはそんなにキレイなんですか?地デジを見るのに本当に必要なのですか、と。


実際問題、地上デジタル放送とかいうのがなかなかにくせ者で、非常に困ります。 なにしろ、国がもうすぐ普通のテレビは放送をやめますよと言っているのだから。 しかも、まるで、「地デジはプラズマ、液晶じゃなきゃ見れません」 とでも言わんばかりの意味不明な 誤解を招きかねない宣伝もまた困ります。さらに言うと、プラズマ、液晶は今までのテレビより 画質はキレイとかいうよくわからない話まで出てくる始末。本当に困る。


今その辺の家にあるブラウン管のテレビは実は画質(というか表現力?)的には全然プラズマや液晶に劣りません。 プラズマや液晶が製品の説明の際によく、「液晶テレビよりも〜〜」とか 「プラズマテレビよりも○○」といった言葉を使うのは、ブラウン管なんて 言うまでもないウンコなんだよ、ぺっ。ということではなくて、 ブラウン管と比べるとかなり厳しい戦いになるから言わないだけです。


どういうことかと言うと、 コントラスト(色の鮮やかさ)や反応速度(動きのなめらかさ)なんかはおそらく、 最高レベルの値段の液晶、プラズマをもってしても ブラウン管と大きな差はないです。それどころかむしろ負けてるんじゃね?ってぐらい。 でも、そんなことをCMで言うわけにはいきませんからね。本当にCMとかメディアってのは 怖いです。


じゃあ、なんでプラズマとか液晶を売ってんの?って話になりますが、 もともとは大きなテレビを作って売りたかったんです。単にそれだけ。


でも、家にあるブラウン管テレビを見て貰ったらわかると思うんですが、 あれ、体積がくそでかいんですよ。パソコンのディスプレイと比べても一目瞭然です。 マジででかい。場所とりすぎ。ブラウン管はでかいんです。あれで大画面テレビを作ろうと思うと、 乾燥機みたいなのができあがります。普通の家には置くとこがないような大きさのものが。


それじゃあ、売り物にならんってんで、プラズマや液晶が出来ました。 最初の頃は、大きければ、多少画質が悪くてもいいんじゃね?って感じでした。 今はだいぶマシになってきてますけど。


ところが、実際、店で見てもわかると思うんですが、画面が大きいっていうのはそれだけで 大きな長所なんですね。男性の多くが大きさで悩んでいることを考えても、 「大きさ」の持つ意味合いのデカさがわかると思います。店にある大画面テレビを ブルドーザーとするなら、家にある小さいテレビはカローラですからね。もう迫力が違う。 多少表現力は落ちても、画面がそれ以上にでかくなってるので、 そりゃあ、プラズマを欲しがる人が出てくるのも無理はないですよ。


だから、おとなしくそれを宣伝しとけばいいものを、まるでブラウン管より 圧倒的にキレイといわんばかりの広告をして下さって、 それに踊らされる僕らがいるわけです。


ついでに言うと、地デジも酷い。なんかとりあえず地デジだからプラズマ買っとけよって言う 販売員も酷い。 今、家庭にあるテレビの多くはチューナーさえあればプラズマや液晶じゃなくても地デジが見れます。 だから、大手企業がチューナーを1万円をきるぐらいで大々的に売り出してくれればいいものを (今は7万円ぐらい)、 プラズマやら液晶やらを売りたいがために、そんなもんには力を入れない。 チュ−ナー内蔵のプラズマや液晶は出すけど、 チュ−ナー内蔵のブラウン管テレビは出さない。まぁ、世の中そんなモンですよ。


「地デジ見るならプラズマで」とかの広告もすごいもっともな うたい文句のような気はしますけど、実際、地デジをPS3とすると今の一般的な プラズマ、液晶、ブラウン管はPS2レベルですからね。その辺の家にあるプラズマじゃあ 地デジの圧倒的な画質を再現することは出来ません。 また国は国でデジタルハイビジョンやら地上デジタルやら双方向通信やらわかりにくい 説明をしてくれますしね。


デジタルハイビジョン・・・普通よりきれいな放送。どうでもいい。

地上デジタル・・・国が今の電波放送をやめて地上デジタルにしようとしている。
         屋根にある今のアンテナの代わりに、
         別のアンテナとチューナーが必要。
         死ね。


双方向通信・・・テレビで投票とかアンケートができる。どうでもいい。


で、最後に、ブラウン管がやっぱり安定してきれいなんで、デカイ画面でブラウン管が あったら問題なしだろって思ったんですが、あります。SEDテレビというのがあるんです。 基本的にブラウン管と同じ原理で薄型大画面に成功したテレビです。


これこそ僕らが求めていたテレビだというような気がします。


ただ、そのSEDテレビの第一号はまだ発売されていません。 きっと来年が終わるまでには第一号が発売されるんじゃないでしょうか。 一般人が手に入れれる価格になるのはいつになるのでしょうか?まぁ、 僕はそのへんのことは何も知らないので、最後に「地デジの問題点」の外部リンクとして wikipediaにリンクを貼っておこうと思います。


→4 デジタル化、及びアナログ波停波に関する問題

12月7日


ミスった。いつだったか前の日記で、地デジは今、屋根にあるアンテナの代わりに、 チューナーがいるよって書いたんですけど、ありゃ嘘でした。ていうか僕もめんどくさいから はしょってもいいかな、とか思ったことには思ったんですが、ちょっとはしょった程度では すまされないミスがあったので、再び地デジの話をしなくてはならなくなりました。 ファッキン地デジ!


地デジを見るためには色々なものが必要です。 まず、ほとんどの家ではアンテナを別に設置、またはアンテナの向きを変えるなどの 作業が必要になります。「うちの家のアンテナは地デジ対応だぜ!」という 狂った家庭の方以外は、アンテナを別に設置しなくてはなりません。


地デジ対応可能なアンテナを設置している家でも、地デジ放送開始に伴い、 アンテナの向きの変更を余儀なくされる場合もあります。ふざけんな。


でも、一つだけいい話もあります。地デジをケーブルテレビからも放送してくれるという ところもあるのです。その場合は、特別なアンテナは必要ありません。すげぇや!ケーブルテレビ! でも、チューナーは必要になります。この金の亡者め!


で、さらに言いますと、地デジをもう見てる人はわかると思うんですが、 あれね、見るために専用の暗号解読カードが必要なんですよ。あ、今モニターの向こうで、 これ読んでる人の80%が「ふざけんな!」って思ったね。絶対思った。だって暗号解読カードですよ? ふざけんな!


なら、この暗号解読カードについても説明しなければならないようですね・・・。 めんどくさいから、そんなのしたくないんですが、そこまで皆さんが言うならしましょうか? 別に僕は説明したい訳じゃないんですよ。 え?説明いらない?マジで?いらないの?・・・あ、そう。ふぅん・・・。 ホントに?いやいや、説明させてよ。うん。マジメにするから。 ・・・あ!


ホ・・・ホントは説明なんかしたくないんだからねっっ!!!


と、無駄に僕のツンデレっぷりを披露したところで、説明に入りますが、 地デジはデジタルなんで、アナログとは違うんです。 具体的に言うと、コピーに制限をかけることができるんです。


アナログ・・・テープやビデオ。自由にダビングできるがダビングの際に劣化する。


デジタル・・・CD、MD、DVD。コピーコントロールやらなんやらで保護を かけることが可能。実はCDにも「一回しかコピーできない」というのがかけられている。


で、地デジにも一回しかコピーできないというのがかけられていて、暗号化されているわけです。 そのままだとチューナーがあっても地デジを見ることが出来ません。 その暗号を解読するのに必要なのが、この暗号解読カードです。 このカードを使うことでなんとか「1回コピー可能な状態」にすることができます。


これはよそのサイト書いてあったことなんですが、 地デジ放送の番組をハードディスクに録画すると、それをDVDに移した時点で、「1回」となります。 しかも、ダビング終了後にハードディスクからその番組が削除されるというおまけ付きです! 素晴らしいですね。素晴らしすぎて涙が出てきそうです。責任者出てこい! しかも、地デジのチューナーが高い理由っていうのが、この暗号解読カードなんです。 チューナーには全てこの暗号解読のシステムが備わっているのですが、 その値段が高い。かといって、このシステムを入れなかったら、チューナーがあっても 地デジは見れません。これさえなければ、チューナーが格安で手に入ったんですが・・・。はぁ。


このあたりで、前回のミスはとりあえずフォローできたんですが、 せっかくなんでもう少しだけ地デジについて書きます。 前回、「地デジのレベルをPS3とすると今の一般的な プラズマ、液晶、ブラウン管はPS2レベルだ」と書きましたが、 その説明をしておきます。


実は、地デジっていうのはすごい高いレベルの話なんです。 どれくらいすごいかって言うと、地デジのすごさを100%引き出すには とりあえず「1920×1080(画素)」の画面が必要です。


この性能を持つテレビは「フルハイビジョン」だとか 「ハイビジョン放送を100%再現できますよ!すごいでしょ?」などと 宣伝されるので一発でわかります。 何も知らない人からしても、「え?他のプラズマは100%再現できないの?」って なりますよね。地デジ見るならプラズマだ液晶だと言っておきながら、 この体たらくはなんだ!みたいなね。


ちなみに、今その性能を持つテレビは、プラズマではvieraやwoo、ピュアビジョンの一部ぐらいで、 液晶ではアクオス、BRAVIA、REGZA、EXE、CAPUJO、LiBERA、REAL、OZZIO、LT46G15W、(の一部) あとはバイデザインからもちょこちょこ出てますね。液晶の方が圧倒的に数が多いみたいです。 自分で書いといてこんなこと言うのも何ですが、上に出てくる機種名がもう意味不明です。


とりあえず、これらのフルハイビジョンテレビは画面の細かさでは完璧です。 文句なしです。エクセレント。 こんなテレビを持ってる方はあれです。うんこだ、うんこ。僕にくれ。


ただ、表現力の話になると話はまた別です。前も書きましたが、テレビでは「細かさ」 以外にも「反応速度(動きのなめらかさ)」「コントラスト(色の鮮やかさ)」が重要です。 ブラウン管はこの2つでは 最高レベルなんです。ですから、どうせならもう数年待ってSEDテレビを買ったらいいんじゃない? というどっかからの回し者みたいな結論に落ち着いてしまう僕を許して下さい。 ついでに、なにかことあるごとに「うんこ」を連呼してしまう僕も許して下さい。