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8月2日
亀田さんの試合を見逃した。
「親父のボクシングが世界に通じるところを見せれた」
と言っていたらしいが、確かに共栄のボクシングは世界に通用しましたね。
パンチ力も。
フットワークも。
ガードも。
クリンチも。
試合前のパフォーマンスも。
金も。
どれをとっても一流でしたよね。きっと。
8月4日
夏は暑い。そんなことは誰もがわかってることだし、
僕もそれぐらいのことは知っている。
なにしろ僕がこの世に生を受けてから、
幾度と無く体験してきた季節だ。頭の中の単なる知識として夏を「知っている」
だけではない。実際に体験し、もはや体が夏を「知って」しまっているのだ。
僕は「夏か冬どちらが好きか」と聞かれたら、高い確率で「夏」と答える。
それは別に夏が女の子に肌を多く露出させる季節だからではない。
断じてない。僕はむしろ肌の露出を好まないようなおとなしい子が好きなのだ。
夏が好き。僕はそのことを、最寄り駅に急行が止まらないことと同じぐらい
当然の、僕の意志ではどうにもできないことだと思っていた。
そう。僕は忘れていたのだ。毎年、夏になるとやってくるアイツのことを。
マジでうざくて、顔を見ただけで殴りたくなるアイツのことを。
殴りたくなる。それは決して言葉のアヤなどではなく、純然たる事実である。
というか何度も殴ったことがある。決して蹴りはしない、だがそれだって、
アイツが可哀想だから蹴らないのではない。僕がめんどくさいから蹴らないだけだ。
とはいえ、これは僕が異常なわけではない。なんというか、ヒトとして、
許せないのだ。おそらくアイツの周りの人はアイツのことを忌み嫌っている。
それは間違いない。断言できる。おそらく、アイツのことを殺したいと思っているヒトは
1人や2人ではないだろう。
僕もその1人だ。
つい先日も、そいつが偶然、本当に偶然我が家にやってきたのだが、
チャイムも押さずに入ってくるのだ。せめてチャイムぐらい押してくれればいいのに。
僕は心からそう思った。
家に入る前にチャイムさえ押してくれれば・・・そうすれば
家に入られる前に追い返すことが出来る。それはきっとみんなの幸せだ。
あいつだって、自分が嫌われているのがわかっているだろうに。
しかし、我が物顔で我が家に入ってくるアイツを見ていると、
もしかすると嫌われているのを知っているからこそ、
こういう厚かましいマネが出来るのかもしれない。
とも思ってしまう。
僕だって、いつも勝手に部屋に上がられるだけの男ではない。
以前、声に出して「ムカツク!」と言ってやったことがある。
声に出すつもりはなかったのだが、言ってしまったものは仕方がない。
声量は大きくはなかったが、僕の声は確かにあいつに届いたはずだ。
それでもあいつは我が家に居座り続けた。
全くこっちを見てこなかったので、表情は全くわからなかった。
いや、こちらを見ていても表情なんてわからなかったのかもしれない。
僕はアイツが何を考えているかなど考えたことがなかったし、
興味もなかったからだ。
でも、昨日の夜、僕はついにキレた。
あまりにうるさく、うざかったのだ。
本気で殺してやると心に決めて、僕はヤツを思いっきり壁に叩きつけた。
ヤツは壁に叩きつけられ、僕の手は血で赤く染まった。
それはきっと僕の血だ。
そう。僕はついに蚊を殺してしまったのだ。
隣の部屋からは母親の声が聞こえてくる。
「あんた!何どんどんしとんの!」
「蚊を思いっきり叩いただけやって!」
「家が揺れたわ!もうあんたは蚊を殺したらあかん!」
なんつー理不尽なお言葉。
8月7日
思いもよらぬ事でつまずいてしまい、絵に描いたような順調な人生が
一瞬で崩れ去ってしまうこともあります。
例えば、少し前に事故を起こしたJRや耐震強度偽装の会社など。トップの人間にとっては、
思いもよらぬことではなく、いつかこうなるであろうことだったのでしょうが、
平社員からすれば、それは思いもよらぬことであったかもしれません。
どうしようもないことだったのかもしれません。
ましてや、その会社に入社したての新人君からすれば、
「大きい会社に就職できてよかった。これで両親を安心させれるし、
付き合って3年目になる彼女とも結婚に踏み切れる。これからこの会社で頑張るぞ」
そんな前向きな思いで胸を膨らました矢先のあの事件。
順調なはずの人生が資本主義社会のゆがみによって、無慈悲にも
踏みつぶされた瞬間でした。
資本主義社会のゆがみにつまずくで思い出しました。
僕も先日、階段を上っているときにつまずきまして、
何年ぶりかに転びました。膝を軽くすりむきました。
あれってめちゃくちゃ恥ずかしいですね。あまりの恥ずかしさに、
穴があったら入りたいと本気で思ってしまいました。
そんな僕を見るに見かねたのか、1人の美女が、
「どうしたの坊や?そんなにアナに入りたいのなら…
私のアナに入らない?」と股をパカッと開いて誘ってくれるはずもありません。
あの時僕に出来たのは、まるで何事もなかったかのように立ち上がり、
不自然なほどの早歩きでその場を離れることだけでした。
8月9日
今日は昼メシを駅前のうどん屋ですましました。なんか
素うどん200円とかいう学食っぽいノリのうどん屋です。
その値段設定からして、僕は全然期待していなかったのですが、
その店は僕の期待に12分に応えてくれました。
まず、入ってビックリしたのが客の少なさ。多分偶然だと思うんですが、
お客さんが1人もいませんでしたし、
カウンターの向こうではおばちゃんが1人でラジオを聞いていました。
これまた多分偶然だと思うんですが、そこのうどん屋で頼んだいなり寿司が
ウチの母親がつくるいなり寿司の味そっくりでした。
もし、僕がお袋の味に飢えているような都会人だったら
あまりの懐かしさに泣きながらそのいなり寿司をほおばったこと請け合いなのですが、
あいにくと、僕はお袋の味を現在進行形で味わっている田舎人ですから、
あまりの安っぽさに泣きそうになりながらそのいなり寿司を
ほおばってました。
僕はいなり寿司の他に天ぷらそばも頼んだのですが、
明らかにスーパーで買ったそばと天ぷらを普通に調理したものでした。
ていうか、それ以外の方法であの味は出せない。
手打ちの麺と自家製の天ぷらでは奇跡が起こっても
あの味には、スーパーのそばとお総菜の味にはならないのですよ。
8月11日
「ガンダム」のブライト艦長役でおなじみの、
声優の鈴置洋孝さんがお亡くなりになったそうです。
ブライトといえば、高校の頃、ブライトって呼ばれているヤツがいました。
でも、さすがに「ブライト」と露骨に呼ぶのは(友人一名を除き)全員に抵抗がありました。
ちなみに、その一名というのは僕じゃないです。
だって、人がたくさんいる中で、「おーい!ブライトー!」とか叫ぶのはさすがに無理でしょう?
無理なんです。
だから、ブライト→武光→タケミツ、と呼んでいるヤツが1人いました。
いや、僕じゃないですよ。
僕を始め、他のヤツは人前でブライトなんて単語を口にするのもはばかられるシャイボーイだったので、
「ブライト」だなんて言わずに、「例の子」とか目配せで、なんとかその場をしのいでいました。
ブライトさん亡き今、こんなたわいもない話さえも、もの悲しく聞こえてしまいます。
8月14日
ついにFF10をクリアしましたよー。時代の波に乗り遅れること5年ぐらい。
ついに僕はファイナルファンタジー10をクリア致しました。
ファイナルファンタジー。日本語で言うと究極の幻想。今回僕がプレイし、
あまりのおもしろさに、「日記を書く暇があったらFF10をプレイしろ!
早くクリアしたいだろ?ザナルカンドに帰ろうぜ!」という悪魔の誘惑を
抑えるのが大変だったゲームです。lata(天使)が、
「何言ってるんですか。そんな早くクリアする必要ないですよ。じっくり
アイテムの取りこぼしがないように進んでいくのが先決ですよ」と僕をいさめてくれなければ、
きっと大変なことになっていたでしょう。アルベド語辞典とか。
いきなり、わからない人にはわからない話から入ってしまいましたが、
もう少しだけFF話を。
FF10がやたらおもしろいっていうのは、もう僕が言うまでもないほどに
周知の事実だと思うんですが、やはりRPGの性質上、レベル上げをしすぎると
戦闘がつまらなくなってしまうという現象は存在します。
おまけにドラクエよりもレベル上げの簡単なFFのこと、隠しダンジョンを探索したり、
最強の武器を求めてうろうろしているだけで、割と簡単にレベルが上がってしまいます。
僕は普段はあまりレベル上げとかはしないタイプで(というか時間がない)、
ボスにたたきのめされたときに限り、レベル上げをしているんですが、
FF10は違った。
FF10のキャラは「スフィア盤」で成長していくんですが、
このスフィア盤。最初こそ戸惑うものの、慣れてくると、成長させるのが楽しくて
楽しくてしょうがなくなってきます。もうレベルを上げるのが快感になってきます。
おかげで、僕は限りなく無駄な充実した時間を送ることが出来ましたよ。
8月16日
お盆返上で働いている皆様、こんにちは。
休みの素晴らしさを1人でも多くの人に伝えたいと心から願っている
幸せの伝道師lataです。…いや、そんな本気でにらまないで。
僕が休み好きなことは言うまでもないわけですが、高校時代に真顔で
「ニートは人類の究極進化形やと思う」と言って、哀れみと
蔑みとひきつった笑顔に包まれた経験があります。
僕は何かおかしな事でも言ったんでしょうか?
だから休みが有るのは嬉しいのですが、実は今両親が旅行中です。
しかも、その旅行というのが雪だるま式にふくれあがった借金から
逃れるために、夜中にこっそりと出発するというような
質素なものではなく、お金があるし、時間もあるから行っちゃおうか、みたいな
ブルジョワジーの極みの旅行です。
同じ家族のはずなのにかたや旅行、かたや引きこもり。何この二極化。
小泉首相!靖国神社なんか参拝してる場合じゃないって!
このままじゃあ、我が家が崩壊しちまうぜ!まぁ…両親の旅行先っては実家なんだけどね。はは
つーか本気でニート生活送ってました。
携帯も自室に放り投げて一日中居間でごろごろ。
うっわー。ニート最高ですよ。
とかやってたら友人から来たお誘いのメールと電話、両方をスルーしてしまい
気付けばホンマモンの引きこもりに。しかもそのことを全然残念がっていない
自分がいます。大丈夫だよね?大丈夫だよね?
…でも本当に自分で自分が心配です。だって
引きこもりが楽しくなってきたんです。
というわけで今日は完徹でゲームします。明日はもう休みじゃないんですけどね。
8月21日
ない!ないぞ!どこにもない!「24のひとみ」がどこにもないぃぃぃぃぃぃぃ!
冒頭から取り乱してしまってすいません。実は最近チャンピオン誌上で連載されている
「24のひとみ」の単行本が出たということでそれを手に入れるため、隙を見ては本屋に寄り、
あわよくば購入してやろうとたくらんでいたわけですが、僕の行動範囲内の本屋は
あらかた探し終えたにも関わらず、未だ手に入っておりません。そんな売り切れるような商品じゃ
ないと思うので「最初から入荷していない」という可能性が濃厚です。
僕は幼い頃から本屋が好きでした。どれぐらい好きかというと、本屋に入ると
書物に囲まれている緊張と書物に囲まれている興奮で、
一瞬にして尿意をもよおしてしまうほど好きでした。
それは子供の頃の僕にとっては拷問に等しく、両親に「本屋に行きたい」とせがんで
せっかく連れて行ってもらったのに、入店後数分で尿意をもよおしてしまい、
本に集中できないという有様。
どこからか「そんなもんトイレに行けばいいじゃん」とか聞こえてきそうな気がしますが、
わかってない。わかってないよお客さん。
幼き日の僕はそれはそれはたいそうなシャイボーイでして、
外でトイレするとか本当にありえなかったんです。本当です。
幼稚園に行ってた時も、よほどのことがない限り家に帰るまでトイレには行きませんでした。
ただ、そのせいで「トイレに行きたい…でももうすぐお母さんが迎えにきてくれる時間だ。
ええい!この尿意、乗り切ってみせる!」とトイレに行かずに家に帰ることを選択し、
その結果漏らしてしまった回数は1回や2回ではありません。
このことからわかるように、僕は外でトイレをするぐらいなら漏らすことを選ぶ
勇者だったので、本に囲まれた高揚感から尿意が倍増しても、僕は黙って我慢していました。
ただ、黙って我慢するのにも限界があるので、思いっきりチンコをつまんで尿を
せき止めようと試みたり(気休め程度の効果しかない)、面白い本を読んで気を紛らわそうとしたら、
読んだ本が予想外に面白くて思いきり笑ってしまい、一瞬だけもらしたり
(堤防の決壊は避けました)、最後の手段でボウコウに刺激を与えない速度で
本屋を歩き回ったりしてました(僕は尿を我慢する時、じっとしているとダメな人なので)。
さらに、両親は両親で、僕が「本屋に行きたい」と言わなければ本屋になんか来ないくせに、
一度来てしまうと、アホみたいに長時間滞在しようとするので、僕は本屋に来るたびに
「もう本屋になんか来ない」と誓ったものでした。
それでもまた家に帰って用を足し終えると、それまでのことなどすっかり忘れて、
「また本屋に行きたいなあ」と思ってしまうほど、僕は本屋が好きなのです。
それほどに本や好きの僕ですから、当然、本や漫画、雑誌なんかはできるかぎり本屋で買いたいと思っています。
通販やネットショッピングが嫌いなのではありません。本屋が好きなのです。
ですが、最近、僕は欲しい本を本屋で手に入れることが出来なくなってきました。
銀魂の1巻も発売当初買うことが出来ませんでしたし、無敵看板娘1巻も本屋には置いてありませんでした。
ハヤテのごとく1巻も同様に買い逃してしまいました。これらのことから、僕が微妙にオタクサイドに
いるということが伺えますが、今回の問題点はそこではありません。本が置いてない本屋ほど
むなしいものはないということなのです。
24のひとみ1巻も買えない…。メリーちゃんと羊4巻も買えない…。
そんな僕の目の前にアマゾン様が舞い降りてきました。
「僕の欲しい本が…ここにはある…」
とりあえず、僕が言いたいのは本屋さん頑張れということです
(24のひとみはアマゾンで注文しておきました)
8月23日
メリーちゃんと羊4巻をなぜかアマゾン様で注文しなかったのですが、
昨日、よく行く本屋で見つけてしまいました。前、発売日に来た時には
入荷してなかったのになぜ?と思いましたが、これも日頃の僕の行いと
閲覧者様のおかげ、そして日頃の僕の行いのおかげだろうということで、納得しておきました。
閲覧者様のおかげと言いますと、このウンコみたいなサイトも
閲覧者様のおかげで、ついに10000hitを迎えることが出来ました!
あ、いっけね。桁数間違えました。正しくは1000hitを迎えることが出来ました、でした。
正直な話、サイトを開設しようと決めたあの日の僕は、
一ヶ月もあれば1000hitぐらいいくんじゃね?
と狂気じみた妄想を抱いていました。イタい子です。
しかも、そのイタい子は「じゃあ、ちょっとコンビニ行ってくるわ」みたいな軽いノリで
サイト運営を始めてしまったもんだから、そりゃあ大変でしたよ。
どれぐらい大変かっていうと、「東京生まれHipHop育ち、悪そなヤツはだいたい友だち」な
ドラゴンでアッシュな方々と、
「妄想生まれNetGame育ち、悪そうなヤツ(顔色が)はだいたい友だち」な方が
互いを分かり合うぐらい大変です。え?わかりにくい?すいません。
そして、最後に。キリ番を踏んでくれた方に花京院の最期の言葉を捧げます。
8月25日
前回の日記で、重大な失敗を犯してしまいました。
「重大な」と言っても、閲覧者様にはなんの関係もなく、ただ単に、
僕が前回の日記で本来書こうと思っていたことを書き忘れてしまったって
だけなんですけどね。
そもそもの間違いが、帰宅時間が遅かったことなんです。
そのせいで、日記を書き始めるのが(夜の)11時頃になってしまいました。
「やばい。このままじゃ日記を書き終える前に眠くなってしまう。これは
急いで日記を書かなきゃいけないな」
僕はもともと追いつめられないと、力を発揮しないタイプです。逆に言うと、
追いつめられた時の集中力はなかなかのもので、この日も、
追いつめられた僕はものすごい集中力で日記を書き始めたのです。
そして、あっという間に2時間が経過しました。
が、日記は思ったよりも書けていませんでした。
そうです。思っていた以上にジョジョは面白かったのです。
僕はなぜか手の中にあるジョジョを見つめながら、高校時代を思い出していました。
そう言えば…テスト前になると、徹夜で漫画読んだり、
丸一日使って部屋の掃除したりしてたなぁ…と。
これで前回の日記で意味もなく花京院のセリフを書きまくった理由は
明らかになったかと思いますが、あの花京院のセリフが書かれたスペースには
本来入るはずだったことがありまして、
それをを書く機会が失われてしまってはなんなので、
ちょこっと今回の日記で書かせて頂きます。
___________
1000hitとか書きましたが、正直な話、同じような時期にサイトを始めたアリの絵日記さんや、
Antique Planetさんは遙か先を行っております。
すでに2倍以上の開きがあるのです。
なぜ?
まぁ…理由はわかってるんですけどね。上に挙げたサイトの方が面白いですから。
しかも、管理人の僕でさえ、「更新の確認」以外の理由ではあんまり自サイトを
訪れません。ましてや他の人は訪れるだろうか(いや、訪れまい)って感じです。
じゃあ、どうすればいいのか。面白い日記を書くしかないんじゃ…
…。
昨日、コレを書かなかった理由を思い出した。
…面白くないからだ。
8月28日
みなさん、胃腸の調子がいいときってありませんか?僕は特にありません。
そんな僕ですが、今日に限っては腹具合が最悪でした。
朝起きた時から
「今日は最悪な一日になりそうだな」ってのが
わかるぐらいに最悪でした。
とはいえ、朝起きてから家を出るまでに、黒くて臭い例のブツが出て、
その途端に気分爽快になる可能性もわずかではありますが、残っています。
頑張れ!僕!
僕はそんな感じで己の腸を鼓舞したかったのですが、あいにくと朝起きた時間が
結構ギリギリだったため、そんなことをしている時間はありません。
それどころか朝ご飯を食べる時間すらありませんでした。
となれば、当然キバっている時間もないわけで、お腹の調子が最悪のまま家を出ることになりました。
もう、人生がイヤになりそうです。
さらに、朝の電車は学生がいないせいか、いつもより若干すいていて、冷房の利きも
悪くないのです。それは普段であれば何とも思わないのですが、今日に限っては大問題。
お腹が滅茶苦茶に冷えてくるじゃないですか。そのせいで僕のお腹は、離婚間近の夫婦並みの冷たさに
達しようとしていました。具体的にどのぐらいの冷えかというと、座っているだけでも苦痛を
感じるレベルです。とはいえ、暴発寸前というレベルではないので、別に我慢できることはできるのですが、
一日中は無理です。絶対無理。肛門がもたない。
そりゃあ、確かに、常日頃から、このような日に備えて、肛門の筋トレを欠かさない人なら
なんとか耐えきれるかもしれません。ですが、あいにくと、僕は今まで生きてきて、
肛門の筋トレをしとけばよかったぁ〜!と思ったことは一度もないので、
仕方ありません。
というわけで、特に面白いこともなく排便し、可愛いウサギのようなウンコが出た時に、
「アイドルのウンコみたいだ」と思った自分にヒくと同時に、デスノートの影響力の大きさを
思い知ったわけですが、特に面白いこともなく、すっきりしてしまいました。
さっきまでのギリギリ加減がウソのよう。そう、
僕はギリギリでいつも生きてなんていたくないのです。
大をしてるのがなんとなく恥ずかしかったので、
周りに人がいなくなったのを音で確認してから個室を出たのに、洗面台に3人ぐらい並んでて、
普通に泣きそうになったのですが、それは別に面白くなかったので割愛します。
その後、普通に家に帰った僕ですが、家に帰ってすぐに、また大便をしてしまいました。
本日2回目。さらに、その後、深夜になってもまた便意がおしよせてくるわけですよ。
これはもしかしたら、何かの呪いかもしれない。
中国の奥地にいるベン・イーとかいう呪術師が世界中に便意を発進しているのかもしれない。
僕は全くそうは思わなかったが、一応ネタにするためにニュースをチェックしてみた。
「え〜、ただいま、ここタイの修行僧、ベン・イーがタイから世界中に向けて
便意を発信し続けているという情報を入手致しました。繰り返します。タイの修行僧…
という緊急ニュースが流れるはずもなく、普通にニュースやってました。よかった。
これで、一日3回も大の方をしてしまったことになります。
これは便秘の方から恨まれても仕方がないな。でも、すっきりするのって
気持ちいいな、とか思ってたわけですが、その時、不意に肛門に激痛が走りました。
便器にまたがったまま硬直する僕。なに?この痛みは!?
それは脳天を突き抜けるような、鋭くて鈍い痛みでした。
恐る恐る、僕はお尻を拭きました。優しく優しく拭きました。
すると、紙に何か赤い血のようなものがついているではありませんか。
…切れ痔?
僕ももうそんな年か。そういえば、なんか生え際も少し後退してきたような気がする。
若ハゲにも程があるだろ?なぁ?
と少しセンチになってしまった真夏の夜でしたが、どうもあれは切れ痔ではなかったっぽいです。
もし切れ痔だとしても超軽度。おかげで、もしかしたら今後、みんなから「ウエンツ」というあだ名で
呼ばれるかもしれないな…という思いは杞憂に終わりました。
そうとわかれば、話は簡単で、僕の生え際も、後退なんかしていません。
後退してるのはこいつ(音が出ます)だったんです。僕の生え際は後退なんかしてない。
ていうかさせない。絶対に。
といわけで、この日は本当に良い日なのか悪い日なのかが最後までわからない日でした。
まさに「禍福はあざなえる縄の如し」「人間万事塞翁が馬」「人生楽ありゃ苦もあるさ」です。
8月30日
道を歩いている時、近くを歩いている集団から笑い声が聞こえてくるたびに、
「あ、これはきっと僕のことを笑っているんだな。ふふふ…もしかして僕って
死んだ方がいいのかな?」
とか思ってしまう今日この頃なんですが、どうしたもんでしょうか。
いや、「死んだ方がいいかどうか」じゃなくて。
まぁ、実際、この間のことに関してのみ言えば、シャツがチャックに挟まって「ピロン」
ってなってたので、普通に笑われてたんだと思います。ダメじゃん。
これで、もし僕が死んだら、僕の呼吸は止まるわけなので、地球温暖化防止につながって
環境に優しいんじゃないかとも思いましたが、よくよく考えると、死んだら死んだで僕の体
は焼却され、体中の炭素が全て二酸化炭素になってしまうし、生きてても死んでても駄目なんて
難しい世の中になったなぁと感じています。
世の中が複雑化していく一方で、今の若者はなんかどんどん
単純になっていっているような気がしますね。いや、僕も若者なんだけれども。
というのも、この間、家に帰る途中に頭がちょっとアレっぽい若者が
たむろってるのに遭遇したんですが、僕は彼らを見るともなく見ていたのです。
すると、その中の1人の女の子が突然こう叫んだのです。
「花火したーい」
すると、当然のように辺りからまき起こる「ハナビ〜!イェーイ!」の声。
さらに口笛を吹き始めるヤツから、「フ〜ゥッ!」と雄叫びをあげるヤツまで出る始末。
僕としては彼らの盛り上がりを観察し続けていたかったのですが、さすがに
そうもいかずに、その場を後にすることになりました。
「ハ・ナ・ビ・!ハ・ナ・ビ・!」のかけ声を背中に受けながら、僕は思いました。
もう、今の若い人にはついていけない…。
彼らと僕。そんなに年も離れていないだろうに、なんだろうこの差は。