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７月２１
最近ようやくアンサイクロペディアが面白いってことに気がついた。アンサイクロペディアっていうのは、
簡単に言うと壊れかけのwikipediaみたいな感じで（誉めてる）ネタがそこかしこに
散りばめてあるのだ。
例えばこれ「横浜ベイスターズ」
・横浜ベイスターズ
ファン
先発投手が打たれたり、打者がチャンスで凡退した時に怒り出したりがっかりするのは、
訓練されていないベイスターズファンである。よく訓練されたベイスターズファンは、
1回表裏を終わって0-10で負けている状況になると、「ああ、また『いつものやつ』ね」と
恬淡として応援を続けることができる。ホントベイスターズファンは地獄だぜ！フゥハハハーハァー
得意技
追いつかない程度の反撃：「9回、7点ビハインドから満塁ホームラン」のように、
ある程度の反撃は見せるが決して同点にはしないという奥ゆかしい技である。
ファンの中には「これで明日に繋がる」と評する者もいるが、実際に繋がった試しがない。
ファンタジスタ
主として守備面で、常識では考えつかないプレーをする選手たちの総称。
最近では鈴木尚典、古木克明といった選手たちがファンの目を楽しませている。
これらの選手が守る方向に打球が飛ぶだけでファンの心拍数は2倍に跳ね上がる。
その時たまたま目の前に異性がいると、「このドキドキは、もしかして恋？」と勘違いしてしまうほどである。
まぁこんな感じなわけです。せっかくですから、他にもいくつか例を挙げて紹介しておきましょう。
・細木数子
日本の妖怪。
現在の名前をあざむくかのように、ぜんぜん体が細くない。
平成に入ってから発見された唯一の妖怪である。
急ピッチで研究が進められているが、
どの系統に属するのか、あるいは全くの新種なのか、
学会の意見が割れている。
現在確認されているのは日本に生息する1体のみである。
希少種としてどこか遠くの研究所で
丁重にもてなされている。
毎月9日が一般公開の日。
テレビには妖術で作った分身を出演させている。
・オレンジレンジ
この電子レンジにさまざまな物を入れて作動させると、
温める代わりに、それぞれのの特徴が
合成された料理ができる。
出来上がる料理はそれぞれの美味しいところが
うまく混合され、若々しさにあふれた
新しい味わいが生まれる。いわば、
現代の錬金釜である。
そういった特徴からアレンジレンジという
尊称すらをも与えられた。
注）
オレンジレンジとはオレンジを調理できる
電子レンジを指すと主張する専門家も居る。
・電気通信大学
電気は目に見えないのと同様に、
電気通信大学も目に見えない。
このため、誰も知らない調布の山中に
ひっそりと存在している。
そのキャンパスの一部は水木の森と呼ばれ、
父を髪の毛の中に隠している、
不思議な少年が住んでいる。
電子メールが脳内に直接届く者、
電波が頭に刺さる者、
コンピュータに支配されて
人体がその一部になっている者など、
電気が実質的に見えている者だけに教育をしている、
特異な大学である。
・アンパンマン
性格は自虐的。友達は「愛と勇気だけ」であり、
日夜ともだちを探して町をうろついている。また、
顔に水がかかっただけで「もうだめだ。生きていけない」
となるなど、鬱病の傾向もある。
パンパンに腫れ上がった顔に
かなりのコンプレックスがあるらしく
「食ってくれよ。俺の顔、食い尽くしてくれよ」と
道行く人に迫っている姿がしばしば目撃されている。
なお、あの頭の中にはアンパンが
入っているのではないかとうわさされ、
事実食べると興奮し、体力が見かけ上回復する。
また、常に「新しい顔」を求めて整形を繰り返しているが、
その整形が成功したことは未だかつてない。
また、「顔が命」ということは、
アンパンマンはイケメンなのでは、
という説も出始めたが・・・お察しください。
・ロックマン
ロックマンX4の主題歌を仲間由紀恵が歌っていたことは
どうやら黒歴史のような気がしないでもない。
・エスパー伊東
彼は高能力とよばれる超能力のような
不思議な魔術を巧みに使う。
その為、TVに出演する事が非常に多い。
これは世間的に魔術を布教するためであり
決してコメディアンとかそういうのではない。
・ぶりっこ
ぶりっ子とは、魚のぶりによく似た感じの女の子を言う。
・踏切
踏切とは、自殺や事故の防止のために、
電車横断のさいに線路を横切ろうとする人間や
車を体張って止めている、特殊な訓練を受けた
精鋭のキリン（スーパージラフ）の総称である。
電車の横断前後は何が何でも横断者を通さない為、
「遮断鬼」（しゃだんき）の異名で畏怖されている。
・ＤＩＯ
ジョジョのライバル。
事あるごとに「人間をやめる」と叫ぶちょっと変わった人。
・ＰＳ３
ソニーが社の命運を賭けた
クリスマス商戦に間にあわせるためにでっちあげた
凡用電気暖房機型決戦兵器。
現在は少々停滞気味で売り上げが低くなっているが、
夏になればその重さから
小・中学生の宿題になる植物採集で押し花を作る際には
重しとなるものが必要となるため
売り上げが10倍増になることは必至である。
なお、久夛良木氏はこの機器をパソコンだと主張している。
・カレーライス
カレーライスが好きだというと、
訳も無く黄色い人だということにされる。
・カンニング
試験などで、できるだけ良い点数を取ろうとする
向上心の現れである。
通常の勉強法ではいくら努力しても成果が現れない者でも、
やる気さえあればマスターできるため、
全国的に学生への人気が高い。
カンニングのテクニックには以下のようなものがある。
「パンによる暗記」
教科書･ノートなどの覚えたい部分に
ある種の食パンを押し当て、文字を写し取る。
そのパンを食べると写し取った部分を暗記できる、
というきわめて楽で簡単な方法である。
ただひとつの問題点は、
文字を写し取れる食パンは世界でも限られており、
入手が難しいことである。
またそのパンを排泄してしまうとその記憶は消滅する。
「乗っ取り」
回答用紙にクラスの秀才の名前を書いて、
採点者を困惑させ、
あわよくば自分の利益にしてしまう方法である。
「不思議な力」
試験の開始と同時に大地の鼓動に耳をすまし、
そこからヒントを得て回答する荒業である。
基本的に不正行為ではないにも関わらず
点数が極端に低くなる危険性から
一貫してこの手法をとり続け、
複数のテストに望むものは違う意味で尊敬される。
・暇をつぶす方法
（下にスクロールしてください）
（上にスクロールしてください）
・江頭２：５０
黒いタイツに下半身を包み、
怪しい動きをするのが特徴。ゴキブリとは違い、
飛ぶことは出来ない。何をしても死ねない。
極たまに白タイツで現れることがある。
2:50というよりあさっての方向を向いている。
・ひのきのぼう
国王が世界を救ってほしいと勇者に依頼し、冒険が始まる。
その際支給する武器はひのきのぼうである。
もしかしたら国王は勇者を蛮族か野盗か何かと勘違いしているのかもしれない。
さらには支給する防具も「ぬののふく」である。国王には勇者が裸に見えたのだろうか。
特徴
棒である。
よく見ると、やはり棒である。
よく見なくとも棒である。
棍棒や戦杖のように、戦闘用に成形されているわけではない。棒である。
・同じものがもう一つある
同じものがもう一つ存在するということは、メリットになることもデメリットになることも考えられる。以下にその一例を示す。
冷蔵庫の場合は、二つあると二倍の容量のものを冷蔵することができるために、メリットとなる場合がある。
ただし、多くの場合は、一つのときよりスペースをとってしまうため、デメリットともとれる。
・コアファイター
この戦闘機は、従来では可変翼戦闘機ですら「稼動部に負担が掛かるため強度が損なわれ危険」
とされているところを、大胆に機体を前後で二つ折りにすることで
収納性の向上を目指した多目的省スペース戦闘機である。
・ジャッキー・チェン
彼は1954年に香港で発見された人間に近いきわめて珍しい生物である。
とてつもなく運動能力が高く捕獲は困難を極めた。知能が高いのか
低いのか身の回りにあるもの生活用品を本来の用途ではなく武器として扱ってしまう。
また、高所から飛び降りる習性があるため注意が必要である。
しっかり監視していないと必要以上に高いところから飛び降りて大怪我を負ってしまう。
また、アルコール飲料（酒）を与えると凶暴性が増す。工業用アルコールを与えると体が赤熱化し凶暴性、
攻撃力が増すため絶対に与えてはならない。
とまぁ、こんな感じです。ホントにネット上には天才があふれているので困りますよね。